逆さ富士の魅力
千円札と五千円札の裏面に描いてある「逆さ富士」のモデルとなっているのは、富士五湖の一つでもある「本栖湖」です。本栖湖も、浅間大社と同じく富士山周辺のパワースポットとして挙げられます。
本栖湖は山梨県南都留郡富士河口湖町と南巨摩郡身延町に跨っており、水深は127メートルと富士五胡の中でも最も深く、透明度も抜群です。
この本栖湖北岸から富士山の雄姿を眺めることができるのですが、逆さ富士はいつでも見られるというわけではありません。
鏡に映ったようなくっきりとした逆さ富士を見るには早朝であること、波が立っていない状態であること、大気が安定した状態であることなど、いくつか条件が揃わないと見ることはできません。
その美しさを見る為、観光客だけではなく、県内にお住まいの方も多く本栖湖を訪れるそうです。
アクセスは富士急行河口湖駅よりバスで約60分。お越しの際はカメラをお忘れなく。
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